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旭区の発足は1969年10月1日。港南・緑・瀬谷と同じ日に生まれた


この記事が答えること

横浜市旭区に住む人・これから移り住む人が最初に押さえたい情報を、横浜市旭区の公式ページと施設運営者の公式ページの記載だけで整理した。区役所の場所と開庁時間、身近な相談窓口となる施設、代表的な公園、災害時の避難先を扱う。公式ページに記載がなかった事項は本記事では扱っていない。

旭区役所の場所と開庁時間

旭区役所の所在地は「〒241-0022 横浜市旭区鶴ケ峰一丁目4番地12」、代表電話番号は045-954-6161である。開庁時間は月曜日から金曜日の午前8時45分から午後5時までで、祝日・休日および12月29日から1月3日は除かれる。加えて、第2・第4土曜日の開庁も実施されている。

最寄り駅は相鉄線の鶴ケ峰駅である。区の公式ページには、鶴ケ峰駅北口から徒歩7分と記載されている。鶴ケ峰駅には特急・急行が停車しないため、湘南台・海老名方面から向かう場合は二俣川駅で各停または快速に乗り換える必要がある旨も案内されている。バスを利用する場合は「鶴ヶ峰北口」「鶴ヶ峰本町」の各停留所から徒歩3分、「鶴ヶ峰駅」バスロータリーから徒歩7分である。

駐車場は第1駐車場(敷地内)34台と第2駐車場(徒歩4分)17台の計51台で、24時間営業である。手続きのために来庁した場合は60分無料、以降は平日で第1駐車場が30分200円、第2駐車場が30分150円と案内されている。

なお、神奈川県警察運転免許センターも旭区内にある。所在地は横浜市旭区中尾一丁目1番1号で、相鉄線二俣川駅から相鉄バスで約5分、徒歩約15分、代表電話番号は045-365-3111である。区役所とは別の県の機関であり、場所も鶴ケ峰ではなく二俣川である。

区の人口と区名の由来

横浜市が公表している推計人口のオープンデータ「男女別人口及び世帯数-行政区」によれば、2026年6月1日現在の旭区の人口は239,534人、世帯数は108,744世帯である。同じ時点の横浜市全体は人口3,759,615人、世帯数1,810,755世帯であり、旭区は市内18区のうち人口規模で中位に位置する。

区名は、昭和43年(1968年)に保土ケ谷区から分区する新区の名称として公募されたものに由来する。区の公式ページによると、応募は801通あり、最終候補となった「富士見」「旭」「緑」のうち、字画数が一番少なく字体も簡潔明瞭であることから「旭区」に決定したとされている。

身近な相談・活動の拠点

旭区には、住民が日常的に使える施設が種類ごとに整備されている。

地区センターは、区の公式ページに希望が丘地区センター、若葉台地区センター、白根地区センター、都岡地区センター、今宿地区センター、市沢地区センターの6館が挙げられている。

地域ケアプラザは、身近な福祉・保健の拠点としてさまざまな取組を行っている横浜市独自の施設で、地域包括支援センターとして福祉・保健に関する相談や支援を行う。旭区内には万騎が原地域ケアプラザ、横浜市上白根地域ケアプラザ、横浜市左近山地域ケアプラザ、横浜市川井地域ケアプラザ、横浜市若葉台地域ケアプラザ、横浜市鶴ケ峰地域ケアプラザ、横浜市今宿地域ケアプラザ、横浜市ひかりが丘地域ケアプラザ、横浜市南希望が丘地域ケアプラザ、横浜市今宿西地域ケアプラザ、横浜市笹野台地域ケアプラザ、横浜市白根地域ケアプラザ、横浜市二俣川地域ケアプラザの13館が紹介されている。

市民活動や地域活動の相談窓口としては、旭区市民活動支援センター「みなくる」がある。所在地は旭区鶴ケ峰2-82-1 ココロット鶴ヶ峰4階、電話番号は045-382-1000である。開館時間は月曜日・水曜日・木曜日・金曜日が9時から17時まで、火曜日が9時から20時30分まで、土曜日・日曜日・祝日が10時から16時30分までで、休館日は毎月第1・第3水曜日ほかと年末年始である。

公園と緑——こども自然公園、よこはま動物園ズーラシア、市民の森

こども自然公園は横浜市旭区大池町65-1にあり、面積は464,118平方メートルである。横浜市の公園紹介ページでは、池や桜山、万騎が原ちびっこ動物園、バーベキュー広場などのある自然豊かな公園で、横浜市でも有数のピクニックスポットと説明されている。園内には青少年野外活動センター、とりでの森大型遊具、野球場もある。

よこはま動物園ズーラシアは横浜市旭区上白根町1175-1にある。公益財団法人横浜市緑の協会の公式サイトによると、開園時間は9時30分から16時30分まで(入園は16時まで)で、8月の土日祝日は13時から20時まで(入園は19時まで)となる。休園日は毎週火曜日(祝日の場合は開園し翌日休園)と12月29日から1月1日である。入園料は一般800円、中人・高校生300円、小・中学生200円、小学生未満無料で、毎週土曜日は小・中・高校生が無料(要学生証)と案内されている。

市民の森は、減少する緑を守るために1971年から横浜市が全国に先駆けて創設した制度で、通常の管理は「市民の森愛護会」が行っている。旭区の公式ページには矢指市民の森、追分市民の森、南本宿市民の森、今宿市民の森、柏町市民の森、上川井市民の森が挙げられている。横浜市全体の「市民の森」指定一覧では、追分市民の森は33.4ヘクタールで旭区矢指町・下川井町に、上川井市民の森は10.1ヘクタールとされている。なお、同じ一覧で三保市民の森は緑区三保町に所在する森として記載されており、旭区内の森ではない。

災害時の避難先——地域防災拠点

地域防災拠点は、地震による建物倒壊等により生活の場を失った人が生活する場所であり、横浜市が市立学校等を指定避難所として指定している。住民への物資・情報等の集配拠点、共助による救助活動の拠点としての機能も併せ持つ。

旭区内では37か所の小・中・特別支援学校等が地域防災拠点に指定されている。開設されるのは市内で震度5強以上の地震を観測した場合である。避難する拠点は地区ごとに定められているため、住まいの地区がどの拠点に対応するかを平時に確認しておきたい。自治会町内会に加入しているかどうかにかかわらず避難でき、開設・運営は地元住民・行政・学校の三者で構成する運営委員会が担う。自家用車での乗り入れは原則禁止とされている。

旭区が発足した日

横浜市の「区の変遷(区制開始から現在まで)」の年表によれば、旭区が発足したのは昭和44(1969)年10月1日である。同じ日に、南区・保土ケ谷区・港北区・戸塚区が再編成され、港南区・旭区・緑区・瀬谷区の4区が新設された。旭区は保土ケ谷区の再編成によって新設された区であり、この日をもって横浜市の区の数は14区となった。先に触れた昭和43年(1968年)の区名公募は、この発足に先立って行われたものである。

出典

情報確認日 2026-08-01。施設の運用や開庁時間は変更される場合があるため、訪問前に上記の公式ページで最新の内容を確認してほしい。