速報一覧 →
Last updated on

港南区の地域子育て支援拠点は「はっち」。港南台にもサテライトがある


この記事が答えること

  • 港南区の地域子育て支援拠点の名称・場所・開所時間はどうなっているか
  • サテライトはどこにあり、いつ開所したか
  • 保育所等の利用申請はどこへ出すのか、次の一次申請はいつか
  • 子どもを一時的に預ける制度は何種類あり、入口がどう分かれているか
  • 区内で無料の「子育てひろば」はどこで開かれているか

いずれも横浜市・港南区の公式ページと、拠点の運営者が公開している情報で確認できる範囲だけを書いています。

港南区の地域子育て支援拠点は「はっち」

横浜市の「地域子育て支援拠点」一覧に、港南区の拠点として載っているのは はっち です。所在地は日野2-4-6の1階と2階、電話は045-840-5882、市営地下鉄「港南中央」から徒歩5分と案内されています。

はっちの利用案内ページによると、住所は〒234-0051 横浜市港南区日野二丁目4番6号、開所は火曜から土曜の10時から16時まで。日曜・月曜・祝日・年末年始は休みで、月曜が祝日の場合は翌日の火曜も休館になります。利用料は無料で、初回利用時に登録が必要です。

対象は未就学児とその保護者、妊娠中の方とその家族、そして子育て支援活動に従事・関心のある方とされています。運営しているのは特定非営利活動法人ちゅーりっぷです。

港南区の公式ページには、はっちの開設時期が平成20年3月と記載されています。

サテライトは港南台に2025年3月31日開所

港南区には、はっちに加えて はっちサテライト があります。市の拠点一覧では所在地が港南台3-1-2の3階、電話は045-353-8655、JR「港南台」から徒歩1分です。

サテライトの開所時間は火曜から土曜の10時から16時。休所日は日曜・月曜・祝日・年末年始・施設点検日で、月曜が祝日の場合は翌日の火曜も休館になります。

開所日は、横浜市の記者発表資料に3月31日(月曜日)と示されています。港南区の公式ページはサテライトの開設時期を令和7年3月としており、2025年3月31日にJR港南台駅前で開所したことになります。

拠点が本体だけだった期間は、平成20年3月から令和7年3月まで。港南区の拠点は、17年を経て2か所になりました。

拠点でできることは、国の制度で決まっている

地域子育て支援拠点は港南区や横浜市の独自事業ではなく、国の「地域子育て支援拠点事業」に位置づけられた事業です。こども家庭庁の概要資料は、基本4事業として次を挙げています。

  1. 子育て親子の交流の場の提供と交流の促進
  2. 子育て等に関する相談、援助の実施
  3. 地域の子育て関連情報の提供
  4. 子育て及び子育て支援に関する講習等の実施

類型は2つあり、常設の拠点を公共施設や空き店舗、保育所等に設置する「一般型」と、児童館等の児童福祉施設に親子が集う場を設ける「連携型」に分かれます。

同じ資料の実施か所数は、令和元年度7,578か所、令和2年度7,735か所、令和3年度7,856か所、令和4年度7,970か所、令和5年度8,016か所と推移しています。

横浜市側の説明でも、拠点は就学前の子どもとその保護者が遊び、交流するスペースの提供、子育て相談、情報提供などを行う施設で、利用登録により無料で使えるとされています。はっち自身も、親子の居場所の提供、相談、情報提供に加え、子育て支援者のネットワークづくり、支援者向けの研修会、地域での子どもの預かり合いのサポート、相談者に必要な情報を調べ適切な支援機関を紹介する利用者支援を挙げています。

保育所等の利用申請は区役所こども家庭支援課へ

拠点と保育所の利用申請は、入口が違います。保育所等の利用申請先は港南区役所こども家庭支援課(〒233-0003 横浜市港南区港南四丁目2番10号、港南区役所4階40番窓口)です。保育担当の電話は045-847-8498。

港南区のページによると、令和9年度4月入所の一次申請の受付期間は令和8年10月1日(木曜日)から10月28日(水曜日)までです。申請は原則としてマイナンバーカードを用いたオンライン申請で、郵送と窓口の方法も案内されています。郵送は締切日必着です。障害のあるお子さんや医療的ケアが必要なお子さんなど、特別な事情がある場合は事前の相談・窓口申請が案内されています。

同じページには、区役所に保育の専門相談員「保育・教育コンシェルジュ」がいることも書かれています。予約・相談受付は045-847-8318です。

一時的に預ける制度は、3つに分かれている

「少しの間だけ預けたい」という場面で使う制度は、横浜市では複数あり、それぞれ根拠も窓口も違います。

一時保育 は、保護者等の仕事や疾病、入院等により一時的に家庭での保育が困難となる場合や、リフレッシュしたいときに児童を預かる制度です。利用区分は非定型的保育・緊急保育・リフレッシュ保育の3つ。市内の認可保育所、幼保連携型認定こども園、小規模保育事業、家庭的保育事業の一部施設で実施され、申込は「横浜市一時預かり・病児保育WEB予約システム」で面談申込を行ったうえで、施設に来所・見学・面談する流れです。

乳幼児一時預かり事業 は、生後57日から小学校就学前までの市内居住児童が対象で、「理由を問わずお子さんをお預かりします」と明記されています。実施施設は、8時30分から9時00分までに開所して連続した8時間以上の「通常型」と、7時30分から8時30分までに開所して連続した11時間以上の「延長型」に分かれます。

横浜子育てサポートシステム(通称・子サポ)は、地域の中で子どもを預けたり預かったりすることで人と人のつながりを広げる仕組みです。対象は生後57日以上で小学校6年生までの児童。利用料は月曜日から金曜日の午前7時から午後7時が1時間500円、土曜日・日曜日・祝日と年末年始、および平日の午前7時以前・午後7時以降が1時間600円で、ほかに交通費等の実費がかかります。利用会員と提供会員がそれぞれ登録する形をとります。

はっちの「お子さんを預けたい方へ」のページで案内されているのは、この横浜子育てサポートシステムです。つまり、拠点に行けば預かってもらえる、という理解ではなく、預け先の制度ごとに申込先を確かめる必要があります。

区内10会場の「子育てひろば」

港南区には、拠点とは別に、子育て支援者が地区センターなどで子どもを遊ばせながら無料で育児相談に応じる「子育てひろば」があります。会場は10か所、申し込みは不要です。開催は原則として午前10時から12時まで(会場により異なります)。

  • 月曜日:ウィリング横浜 9階 和室
  • 火曜日:永谷地区センター プレイルーム/日野南地域ケアプラザ 多目的ホール
  • 水曜日:日下地域ケアプラザ 多目的ホール/上永谷駅前地域ケアプラザ 多目的室
  • 木曜日:下永谷地域ケアプラザ ボランティアコーナー/野庭地区センター プレイルーム
  • 金曜日:東永谷地区センター プレイルーム/港南台北公園集会所みやがや/日限山地域ケアプラザ 2階多目的ホール

隣の区の拠点も、名前で探せる

横浜市の地域子育て支援拠点一覧には、18区それぞれの拠点が愛称つきで載っています。港南区の「はっち」のほか、磯子区は「いそピヨ」(森1-7-10 トワイシア横濱磯子2階)、神奈川区は「かなーちえ」(東神奈川1-29 かなっくシティ東部療育ビル3階)、南区は「はぐはぐの樹」(弘明寺町158カルム1 201号室)、栄区は「にこりんく」(桂町711)です。

同じ一覧には、青葉区・旭区・神奈川区・港南区・港北区・都筑区・鶴見区・戸塚区・保土ケ谷区・緑区にサテライトが掲載されています。引っ越しや里帰りで区をまたぐときは、この一覧から先に愛称を調べておくと、区役所を経由せずに直接連絡先へたどり着けます。

出典

情報確認日 2026-08-01。開所時間・休所日・受付期間・料金は変わることがあります。利用の前に、各リンク先の公式ページで最新の内容をご確認ください。