人口が横浜市で最も少ない区は西区。区役所は第2・第4土曜も開いている
この記事が答えること
- 西区に住んでいる人と世帯は、横浜市18区のなかでどれくらいの規模なのか
- 西区役所はどこにあり、平日いつ開いているのか
- 第2・第4土曜日に開く窓口はどこで、その日に何ができるのか、何が「お預かり」になるのか
- 証明書をコンビニで取る場合の時間と手数料はいくらか
- 西区はいつ、どのように生まれた区なのか
数字はすべて公式ページに書かれている値をそのまま使い、どの統計のいつ時点の値かを本文中に明記しています。
住んでいる人は約10万9千人、世帯数では18区中16番目
横浜市の推計人口(令和7年国勢調査速報値を基礎とする系列)の令和8年7月1日現在の値では、西区の人口総数は108,726人、世帯数は61,778世帯です。同じ表の市計は3,758,990人・1,811,626世帯です。
この表に載る18区の人口総数を合計すると3,758,990人となり、市計と一致します。世帯数も合計1,811,626世帯で市計と一致します。この検算にもとづくと、令和8年7月1日現在の推計人口では、西区の人口総数は18区のなかで最も少なくなります。次に少ないのは栄区の118,812人、その次が瀬谷区の120,092人です。
一方、世帯数で並べると西区の61,778世帯は18区のうち16番目にあたります。世帯数がより少ないのは栄区の53,716世帯と瀬谷区の54,056世帯の2区です。つまり西区は、人口では最も少ない区でありながら、世帯数では最も少ない区ではありません。人口と世帯数の順位が同じにならない区である、というのがこの表から読み取れることです。
面積については、西区の公式ページに「7.03㎢」(令和5年4月1日現在)と記載されています。同じページは西区を「開港以来の歴史と下町情緒を残した『既成市街地地域』と、横浜駅周辺地区やみなとみらい21地区などの『都心部』が共存した区です」と説明しています。
なお、西区の公式ページに載っている人口の値(令和5年7月1日現在の推計人口)は上記とは時点が異なるため、この記事では混在させず、令和8年7月1日現在の値だけを使っています。
区役所の場所と、平日に開いている時間
西区役所の所在地は「〒220-0051 横浜市西区中央一丁目5番10号」、代表電話番号は「045-320-8484」です。
開庁時間は「月曜日から金曜日午前8時45分から午後5時まで」で、休庁日は「祝日・休日・12月29日から1月3日」と案内されています。
第2・第4土曜日に開く窓口と、その日に「お預かり」になる手続き
西区役所は平日だけでなく、「毎月、第2・第4土曜日、午前9時~正午」にも一部の窓口を開けています。開くのは戸籍課、保険年金課、こども家庭支援課です。区役所全体が開くわけではなく、この3課と、午前9時から正午までという時間帯が対象です。
取り扱う業務として、戸籍課では住民異動届、印鑑登録申請、各種証明書等の発行、マイナンバーカードの交付が挙げられています。保険年金課では国民健康保険・介護保険・後期高齢者医療の異動届、保険料支払などが挙げられています。
ただし、その場で完結しない場合があることも明記されています。戸籍課については「他自治体等に確認が必要な場合や、審査に時間を要する場合(外国籍に係る届出等)は、お預かりのみとなります。」と書かれています。また「後期高齢者医療の転入届については、お預かりのみとなります」とされています。土曜に出向く前に、自分の手続きが当日中に終わるものか、書類を預けて後日処理になるものかを確認しておくと予定が立てやすくなります。
証明書はコンビニでも取れる。朝6時30分から夜11時まで
マイナンバーカードを使ったコンビニ交付サービスの利用時間は「午前6時30分から午後11時まで(システム休止日を除き無休)」です。区役所の平日の開庁時間よりも早い時間帯・遅い時間帯に取得できます。
手数料は、住民票の写し・住民票記載事項証明書が1通250円、印鑑登録証明書が1通250円です。公式ページには「区役所などの窓口で取得するよりも手数料が50円安くなります。手数料:1通250円(窓口の場合は1通300円)」と書かれています。戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)などは450円で、これは窓口と同額です。
ただし戸籍証明書及び戸籍の附票の写しについては、利用時間が「平日の午前9時から午後5時まで」に限られます。住民票や印鑑登録証明書と同じ時間帯では取れないため、戸籍関係の書類が必要なときは平日日中に時間を取る必要があります。
1944年に中区から分かれ、18区になったのは1994年
横浜市の区の変遷の記録によると、西区は「昭和19(1944)年4月1日 中区が再編成され西区が分離誕生する。」とされています。
横浜市に区が置かれたのはそれより前で、「昭和2(1927)年10月1日 区制施行により、鶴見区、神奈川区、中区、保土ケ谷区、磯子区が誕生する。」と記録されています。現在の18区という姿になったのは「平成6(1994)年11月6日 港北区と緑区が再編成され青葉区と都筑区が新設される。」以降です。西区は、市内に5つの区しかなかった時代の中区から分かれて生まれ、その後の再編を経て現在の18区の一つになっています。
手続きの調べ先が2か所に分かれている点
暮らしの手続きの案内は、西区の「くらし・手続き」ページと、横浜市全体のページの両方にあります。西区のページには「住まい・暮らし」「戸籍・税・保険」「市民協働・学び」「まちづくり・環境」の4つの区分が置かれています。窓口の場所や土曜開庁のように区ごとに異なる情報は区のページ、コンビニ交付の手数料や利用時間のように市内共通の情報は市のページに載っています。探している情報がどちらの性質のものかで見る先を変えると早く届きます。
出典
- 横浜市西区 区役所案内(一次情報。西区役所の所在地・開庁時間・休庁日・代表電話番号の出典)
- 横浜市西区 第2・第4土曜日開庁のお知らせ(一次情報。土曜開庁日・時間・開く課・取扱業務・お預かりとなる手続きの出典)
- 横浜市 推計人口・世帯数【最新】(人口ニュース)(一次情報。推計人口の系列と基礎、および区別人口・世帯数一覧PDFの掲載元)
- 横浜市 人口ニュース(令和8年7月1日現在・PDF)(一次情報。18区別の人口総数・世帯数および市計の出典)
- 横浜市西区 西区の概要~人口・特徴~(一次情報。西区の面積7.03㎢と区の特徴の記述の出典)
- 横浜市 コンビニ交付サービス(一次情報。コンビニ交付の利用時間と証明書ごとの手数料の出典)
- 横浜市 区の変遷(区制開始から現在まで)(一次情報。西区の誕生年月日、区制施行、18区になった時期の出典)
- 横浜市西区 くらし・手続き(一次情報。西区の暮らし・手続き案内の区分の出典)
手数料・受付時間・人口は変更されることがあります。手続きの前に各リンク先で最新の内容をご確認ください。
情報確認日 2026-08-01。