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妊娠の届出から3歳児健診まで担当は同じ課。中区の窓口を時系列で確認


妊娠の届出から3歳児健診まで担当は同じ課。中区の窓口を時系列で確認

この記事が答えること

  • 横浜市中区で妊娠を届け出るとき、どの建物のどの窓口へ行くのか
  • 母子健康手帳と一緒に何が交付され、妊婦健康診査の補助券は何枚なのか
  • 出産後に最初に出す書類と、そこから始まる訪問の仕組み
  • 乳幼児健康診査の会場と受付時間、そのうち法律が市町村に義務づけている健診はどれか
  • 予約が必要な相談と、予約なしで行ける場の違い

以下はすべて、横浜市および中区の公式ページと、e-Gov法令検索に掲載された法令本文から取っています。出典は末尾にまとめています。

手続きの入口は区役所本館5階に集約。係ごとに電話番号が分かれる

中区役所の所在地は「〒231-0021 横浜市中区日本大通35番地」、代表電話番号は「045-224-8181」です。開庁時間は「月曜日から金曜日午前8時45分から午後5時まで」で、中区の母子健康手帳交付時の説明動画のページには「(祝日・休日・12月29日から1月3日を除く)」と記載されています。

妊娠・出産・育児にかかわる手続きの担当はこども家庭支援課で、所在地は「横浜市中区日本大通35番地 中区役所本館5階」、窓口は「本館5階54番窓口」です。同課の業務案内ページには、次の係と電話番号が並んでいます。

係の名称電話番号掲載されている主な業務
こども家庭係045-224-8198児童手当、母子健康手帳、小児慢性特定疾病、育成医療、未熟児養育医療 ほか
こども家庭支援担当045-224-8171こども家庭相談、乳幼児健康診査、両親教室、赤ちゃん学級、母子訪問、ひとり親支援、障害児支援、女性福祉相談
保育担当045-224-8172認可保育所、認可外保育施設、幼稚園等
学校連携・こども担当045-224-8139放課後キッズクラブ、放課後児童クラブ(学童保育)
こどもの権利擁護担当045-224-8345要保護児童に関する相談

なお「係が5つ」という数え方は公式の記載ではなく、業務案内ページの表の行を数えた数です。

母子健康手帳の担当については、公式ページ間で案内先が一致していません。こども家庭支援課の業務案内ページでは「母子健康手帳」はこども家庭係(045-224-8198)の業務として掲載されていますが、中区の「母子健康手帳交付時の説明動画」ページの問合せ先は「中区福祉保健センターこども家庭支援課 電話:045-224-8171」と記載されています。どちらが窓口かをこの記事で断定することはせず、記載のある番号を両方そのまま挙げるにとどめます。

妊娠の届出時に手帳と補助券類を同時に交付。面談は保健師・助産師等が担当

横浜市の「母子健康手帳の交付」ページによると、交付窓口は「お住まいの区福祉保健センター(こども家庭支援課)」です。中区に住んでいれば中区のこども家庭支援課が該当します。

妊婦本人が申請する場合に必要なものとして、個人番号カードを持っている場合は「個人番号カード」と「妊娠の診断を受けた医療機関の診察券」、持っていない場合は「個人番号通知カード、個人番号が記載された住民票の写しなど」と本人確認書類、そして「妊娠の診断を受けた医療機関の診察券」が挙げられています。法定代理人が申請する場合は「妊婦本人の個人番号が分かるもの」と「代理権が確認できるもの」、それ以外の代理人の場合は「委任状」などが必要と記載されています。

窓口では「保健師・助産師等がお話を伺います」とされています。手帳を受け取るだけの手続きではなく、専門職との面談が組み込まれている点が、この窓口の作りです。

手帳と併せて渡されるものとして、同ページには次の名称が並んでいます。

  • 妊婦健康診査費用補助券
  • 妊婦歯科健康診査受診券
  • 横浜市子宮頸がん検診無料クーポン券
  • 先天性代謝異常等検査申込書
  • 産婦健康診査費用補助券
  • 医療機関乳幼児健康診査受診券
  • 新生児聴覚検査費用補助券

「7種類」という数は公式の記載ではなく、上記の掲載名を数えた数です。妊娠中の健診だけでなく、産後の健診と赤ちゃんの検査までが同じタイミングで手渡される構成になっています。

補助券は14枚が基本。有効期間は母子健康手帳を受け取った時点から出産前まで

横浜市の「妊婦健康診査」ページには「14枚の補助券をお渡ししています」と記載されています。有効期間は「【母子健康手帳を受け取った時点】から【出産前】までです」とされ、母子健康手帳を受け取る前に受診した分は対象になりません。妊娠が分かってから届出までに間が空くと、その間の受診分は補助の対象外になる、という順序の話です。

多胎妊娠の場合は、同ページに「14枚の補助券に加えて5枚(4,700円×4枚、12,000円×1枚)を交付します」と記載されています。この別冊は「本人の申し出に基づき、各福祉保健センターにて綴り(別冊)を交付します」とされており、申し出が起点になります。

使える医療機関は、横浜市医師会加入の妊婦健診実施医療機関、市と契約している市外医療機関、および契約助産所と記載されています。検査のみの受診や保険適用の検査は補助の対象外とされています。

交付時の説明動画は日本語・英語・中国語で公開。来庁前に内容を確認できる

中区は「母子健康手帳交付時の説明動画」を独立したページで公開しています。内容は「母子健康手帳と健診券綴りの内容と使い方、出生後に必要になる手続き等について動画でご案内しております」と記載されています。

公開されている版は、日本語版、英語版、中国語版です。窓口で見る動画と同じものが事前に確認できる形になっているため、当日の説明で聞き漏らした点を後から見直すこともできます。問合せ先は「中区福祉保健センターこども家庭支援課 電話:045-224-8171」と記載されています。

出産後の起点は出生連絡票の提出。生後4か月までに訪問員から連絡が入る

横浜市の「こんにちは赤ちゃん訪問事業」ページによると、対象は「生後4か月までの赤ちゃんのいるすべてのご家庭」です。

流れは書類が起点です。同ページには「出産後、母子健康手帳についている『出生連絡票』をお住まいの区の区役所へご提出ください。そこに記載された電話番号に連絡します。」と記載されています。提出後、「赤ちゃんが生後4か月になるまでに、こんにちは赤ちゃん訪問員から連絡します。」とされています。

訪問員については「地域で活動している民生委員・児童委員や主任児童委員、子育て支援の経験がある方等の中から、約900人が市長の委任を受けています。」と記載されています。訪問時には子育ての情報、地域のイベント情報、防災拠点の情報が提供され、「赤ちゃんに、おもちゃ(赤いガラガラ)をプレゼントします」とされています。

乳幼児健診の会場は区役所別館の2階。受付は時間帯で分かれる

中区の「乳幼児健康診査と日程」ページに掲載されている健診は、4か月児健康診査、1歳6か月児健康診査、3歳児健康診査です。

実施場所は「中区役所別館 2階(住所:横浜市中区日本大通35番地)」と記載されています。手続きの窓口である本館5階とは別の建物になるため、当日の行き先は別館です。

受付時間は部制で、「1部:12時30分~12時50分」「2部:13時00分~13時20分」「3部:13時30分~13時50分」と記載されています。体調に関する注意として「風邪や37.5度以上の発熱、急性の発疹がある場合には、受診をご遠慮ください」と記載されています。

問い合わせ先は「中区福祉保健センターこども家庭支援課」、電話「045-224-8171」、ファクス「045-224-8159」、メールアドレス「na-kodomokatei@city.yokohama.lg.jp」です。

法律が市町村に義務づける幼児健診は2区分。市の実施はそれを含む

母子保健法第十二条は「市町村は、次に掲げる者に対し、内閣府令の定めるところにより、健康診査を行わなければならない。」と定め、対象として「一 満一歳六か月を超え満二歳に達しない幼児」「二 満三歳を超え満四歳に達しない幼児」の二つの年齢区分を挙げています。

中区が実施している1歳6か月児健康診査と3歳児健康診査は、この二つの年齢区分に対応します。一方、4か月児健康診査に相当する年齢区分は同条には挙げられていません。同じ「区役所で受ける健診」でも、根拠の置かれ方が同じとは限らない、ということです。横浜市の「乳幼児健康診査」ページには、区役所で実施する健診として4か月児、1歳6か月児、3歳児が並記されているほか、医療機関乳幼児健康診査、1か月児健康診査、視聴覚検診事業が掲載されています。

予約不要で通える場と予約制の個別相談が並立。目的で使い分けられる

中区が案内している相談・教室は、予約の要否で性格が分かれます。

赤ちゃん学級は、対象が「0歳児(生後2か月から12か月まで)と養育者、妊婦」と記載されています。内容は「育児についての知識や情報提供、育児相談、お友達づくり、赤ちゃん体操等を行います。」とされ、開催時間は「午前10時から午前11時15分まで」、費用は「無料」、申込については「事前予約不要です。」と記載されています。会場は「区内7か所」と記載されています。

授乳・育児相談は予約制です。ページには「母乳不足、出すぎ、吸えない、赤ちゃんの体重が気になる等でお悩みの方は、赤ちゃんと一緒にお越しください。」と記載され、助産師が体重測定と相談に対応します。実施場所は「中区役所別館2階」、実施時間は「午前9時30分から午前11時まで」、枠は「1組30分、1日3組まで」です。申込は「お電話、または来所にてお申込みください。」とされ、連絡先は電話「045-224-8171」です。なお、情報確認日の時点でこのページに掲載されている日程表の表題は「令和7年度母乳育児相談実施日程」でした。最新の日程は同ページで確認してください。

両親教室も予約制です。ここは公式ページ間で名称の表記が一致していません。専用ページの見出しは「【中区民対象】プレママ・プレパパクラス(両親教室)【予約制】」ですが、中区の「子育て(相談・教室)」一覧ページでは「プレパパ・プレママクラス(両親教室)」と表記されています。この記事ではどちらが正式表記かを断定せず、両ページの記載をそのまま示します。専用ページによると対象は「初めてお産をする人」、会場は「中区役所別館2階」、構成は「1コース4回(A~D)」で、申込は「子育てサイト・アプリ(パマトコ)」から行うと記載されています。

常設の子育て拠点は火曜から土曜に開館。日曜と月曜は休館日

区役所の窓口や教室とは別に、常設の場として中区地域子育て支援拠点事業「のんびりんこ」があります。中区の公式ページに掲載されている情報は次のとおりです。

  • 所在地:「横浜市中区住吉町1-12-1 belle横浜3階」
  • 開館日時:「火曜日~土曜日 9:30~15:30」
  • 休館日:「日曜日・月曜日」
  • 電話番号:「045-663-9715」

区役所の開庁が平日のみであるのに対し、こちらは土曜日も開いており、日曜日と月曜日が休みです。行ける曜日が違うので、平日に区役所へ行けない場合の選択肢が変わります。

中区の「子育て支援・相談」ページには、このほかにピースフルファミリー事業、中区おでかけスポットマップ、子サポdeあずかりおためし券(無料クーポン)の配付について、子育て支援資料・動画、といった項目が並んでいます。

出典

情報確認日 2026-08-02。本文中の名称・金額・時間・電話番号は、この日に上記の各公式ページおよびe-Gov法令検索の法令本文を参照して確認したものです。健診日程、教室の開催回、相談の受付日程は変更されることがあり、また授乳・育児相談のページには確認時点で令和7年度の日程表が掲載されていました。実際に申し込む前に、必ず各リンク先で最新の内容をご確認ください。