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中区に高齢者等避難 避難場所6か所を開設


横浜市中区は9月6日(日)夕方6時、区内の「即時避難指示対象区域等」を対象に「高齢者等避難」を発令した。あわせて中区役所が同じ6日夕方6時から、区内6か所に風水害時等避難場所を開設している。台風24号の影響による大雨で、6日夜から7日(月)の終日にかけて横浜市内で警報級の大雨と、それに伴う土砂災害が予想されているためだ。区は、避難に時間のかかる人に早めの避難を求めている。

「即時避難指示対象区域」とは、「土砂災害警戒情報」の発表とともに避難指示を一斉に発令する区域を指す。自宅がこの指定を受けているかどうかは、浸水ハザードマップや土砂災害ハザードマップとあわせて事前に確認しておく必要がある。

開設されたのは、上台集会所(本郷町2-50)、麦田清風荘(麦田町1-26-1)、みなと総合高等学校(山下町231)、大鳥小学校(本牧町1-251)、山元小学校(山元町3-152)、本牧南小学校(本牧元町44-1)の6か所。自宅で過ごすのが不安な場合は、即時避難指示対象区域等以外の人も避難できる。ペットの同行避難ができるのは上台集会所のみで、ペットは人の避難スペースとは分離した場所で過ごし、原則ケージに入れることになる。ケージ、ペットフード、トイレなどの持参が必要だ。

風水害時に行政が開設する避難場所では、食料・物資の支給は原則なく、車の駐車スペースもない。基本の持ち物として、飲料、そのまま食べられる食料、常備薬、免許証や保険証などの貴重品、タオルや着替え、暑さ・寒さ対策、学校の場合はスリッパなどの上履きが挙げられている。モバイルバッテリーもあると便利だが、コンセントで充電できる場所はない。

注意したいのは、風水害の際に開設する避難場所が、地震のときの避難所(地域防災拠点などの小・中学校)とは異なる点だ。開設状況は変わる場合があるため、区は最新情報の確認を呼びかけている。

災害時は区ホームページの更新がすぐに反映されない場合があるとして、区はアプリ「横浜市避難ナビ」、横浜市防災情報ポータル、横浜市公式LINE、中区のX(旧Twitter)、マリンFM(FMラジオ86.1)、防災情報E-メール、テレビのdボタンなど、複数の媒体で情報を確認できるよう準備を求めている。

防災気象情報の体系は、令和8年5月29日(金曜日)から全国一斉に大きく変わった。中区に該当するのは「横浜(南部)」の警報だ。区の整理では、警戒レベル3は避難に時間がかかる高齢者などが危険な場所から避難する段階、警戒レベル4は年齢や家族構成に関わらず危険な場所から全員が避難する段階とされている。

区は区民に対し、不要不急の外出を控え、浸水や土砂災害の恐れがある危険な場所には絶対に近づかないよう呼びかけている。問い合わせは中区総務部総務課(電話045-224-8112)。

出典: https://www.city.yokohama.lg.jp/naka/bosai_bohan/saigai/hinan/fuusuigai-hinanbasyo.html(最終更新日 2026年9月6日)/https://www.city.yokohama.lg.jp/naka/rss_news.xml(2026年9月6日)