2027年4月保育園、申請準備は9月から
2027年4月から横浜市の保育所等を利用したい家庭は、申請開始の10月を待ってから動くより、9月から準備を始める方が安全です。
横浜市は、2027年度分の就労証明書を2026年9月4日に公開し、利用案内を9月24日にウェブ公開する予定です。一次申請は10月1日から10月28日まで。今回は原則としてマイナンバーカードを使ったオンライン申請になります。
まず9月4日、就労証明書を確認
会社員など就労を理由に保育を必要とする家庭では、勤務先に証明書を作ってもらう時間が必要です。就労証明書は9月4日から横浜市サイトで入手できます。
利用案内のウェブ公開は9月24日なので、細かな必要書類や家庭ごとの条件はその時点で最終確認します。一方、勤務先への依頼など時間のかかる準備は、就労証明書が公開されたら先に始められます。
10月1日から28日までが一次申請
2027年4月入所の一次申請は、2026年10月1日から10月28日までです。オンライン申請は10月28日23時59分までの送信分が有効です。
「一次申請」は、4月入所に向けた最初の申請期間という意味です。締切直前に書類不足が見つかると修正の時間が短くなるため、横浜市も早めの申請を勧めています。
希望園の追加・順位変更や不足書類については、11月20日まで原則オンラインで追加提出を受け付ける予定です。ただし、最初から不足前提で出すのではなく、10月28日までに必要書類を揃えるのが基本です。
マイナンバーカードは「持っている」だけでは足りない
オンライン申請には、申請する保護者=市の制度上の「給付認定保護者」のマイナンバーカードを使います。
ここで確認したいのが暗証番号です。数字4桁に加え、署名用電子証明書の英数字6〜16桁の暗証番号が必要です。電子証明書には有効期限もあります。
カードはあるのに暗証番号が分からない、電子証明書が切れている、という状態だと申請時に止まります。10月になる前に確認しておく価値があります。
添付書類はスマホ撮影だけで終わらせない
家庭の状況に応じた証明書類は、PDFなどにしてオンライン申請へ添付します。横浜市は、添付ファイルの合計を9MB以下としています。
画像で提出する場合も、文字が読めること、書類全体が写っていること、記載漏れがないことを確認します。撮っただけで安心せず、送信前に一度開いて読めるかを見るのが実務的です。
「原則オンライン」でも郵送になるケースがある
横浜市外の保育所等を希望する場合や、市内園との併願を含む一部ケースではオンライン申請の対象外です。マイナンバーカードを持っていない場合なども、横浜市が案内する方法で郵送申請ができます。
つまり「今年から全員オンライン」と覚えるのではなく、自分がオンライン対象かを確認する必要があります。
今やるなら3つ
8月時点では一次申請フォームはまだ公開されていません。今やることは、①9月4日を予定に入れる、②マイナンバーカードと暗証番号・電子証明書を確認する、③希望する園を見学・整理しておく、の3つです。
9月24日に利用案内が出たら、自分の家庭に必要な書類を最終確認し、10月の一次申請へ進む。この順番なら、締切直前に慌てる可能性を減らせます。